最近文庫本ノートを使い始めたぼく。
文庫本ノート何かに入れれないかなと探していたら
あの土屋鞄にブックカバーがあるではないか。
革好きの間では常に噂になる土屋鞄のブックカバーを
買ってみたので、レビューしてみたいと思います。
<<土屋鞄のブックカバー3行レビュー>>
1.土屋鞄人気NO1のトーンオイルヌメを使用したブックカバー
2.革がフワフワとさわり心地よく、裏地もよい
3.無印の文庫ノートと薄い手帳2冊はいる。ペンは折り返し部分に収納
というところから、超おすすめなブックカバーになります。
土屋鞄の何がよい??
革へのこだわり
ランドセル制作からはじまり50年以上の歴史を持つ土屋鞄。
メイドインジャパンへのこだわり。
特に目玉商品のトーンオイルヌメはしなやかすぎて加工が難しいらしい。
ぶっちゃけ、色々理屈つけようと思ったけど、
土屋鞄の鎌倉店に行った際に、その肌触りがずっと触っていたいほどよかった。
そして、お店で何年か使った後の状態をみせてもらったときの
ツヤツヤ感がたまらなかったこと。
そこに感動いたしました。
シンプルで無粋なのにオシャレ
今回買った僕のブックカバーもいたってシンプル。
機能的に何かついているわけでもない。
しいて言えば、しおりがついていていいなってくらい。
でも、たくさん革を見てきているからこそわかる、高級感。
そこらの革のブックカバーではありませんよ!っていうのが
すぐにわかる質の良さ。
そこに惹かれました。
あとはぶっちゃけブランド価値
革好きの間で有名な土屋鞄。
やっぱりあこがれるじゃあないですか。
「え、これどこで買ったの??」
「え、これ土屋鞄ってとこ。知ってる?」むふふ
「えー!すげー!」
っていうやりとりしてみたいんです。
土屋鞄は一定の高級ブランド価値があるので、
持っているだけで所有欲を満たしてくれるんです。
ぶっちゃけこの理由が1番です。(爆)
土屋鞄のトーンオイルヌメ
ブランド価値がいいと言いつつも、
ブックカバーを買うときには
トーンオイルヌメとそうではないバージョンもあって
悩みました。
でも、結論として、ずーっと使い続けるものなので、
色の変化が緩すぎても嫌だし、すぐ変化されても嫌。
そんな風に考えたときにトーンオイルヌメはちょうどよかったんです。
また、トーンオイルヌメは傷が目立ちにくいので、いちいち傷に発狂する必要もないです。
(ぼくだけか)
トーンオイルヌメは2~3年使ってだんだんツヤ感や色むらがでてくるようです。
見ているとまったく変化する人と変化しない人がいて、それも革の表情だなと。
逆にこのトーンオイルヌメをしっかりとエイジングさせられれば、かっこいい。
最近なにかとバタバタしてて出来なかったので愛用の財布と名刺入れのメンテナンス、、、
僕は靴の他にも革製品も好きなのであります。
財布はいろいろ探してこの土屋鞄製作所さんにたどり着き使い始めて2年ちょいくらい、名刺入れはまだ半年くらいかな?太鼓も革製品もエイジングは魅力的ですね👍 pic.twitter.com/UdWhOe0d86
— 一彩@太鼓パフォーマー (@issai_taiko) 2018年2月27日
6年目の長財布がいい感じに飴色になってきた。小銭入れは10年目。このふたつ元は同じ色だったのに小銭入れのエイジングは凄いな。そろそろ小銭入れをLファスナーに変えようと思ってるんだけど、使い勝手がよくて変えられない。#土屋鞄 pic.twitter.com/a1fQvJEdaA
— 激辛社長 (@gekikarasyacho) 2016年6月8日
今日でちょうど10年の土屋鞄製造所の小銭入れ。
いい感じにエイジングしてくれました。革製品はいいね。#土屋鞄製造所#財布#革製品 pic.twitter.com/YxVadFQLA2— 激辛社長 (@gekikarasyacho) 2016年4月17日
エイジングをみたい場合にはオークがいい!と思っていましたが、
結構黒ずんでるだけ感の人も見ていると多いです。
土屋鞄の文庫本カバーを開封してみた
箱には不良品の場合の返品方法と革のお手入れについて書かれた冊子が登場。
フタをあけてみると、でてきました。
ブックカバーさん登場です。
土屋鞄のトーンオイルヌメには細かなシボあり。
表面を見てい見ると細かなシボがあります。
これは、革をフワフワの革にするために
ドラムに入れて革を攪拌(かくはん)させています。
この作業を「空打ち」といい、
その証として、細かなシボが生まれます。
革ごとにこのシボも風貌がちがっているので、
ジブンだけの革と感じることができます。
裏地にはピッグスキンが起毛してありさわり心地がよい。
さすが土屋鞄、裏地もよい。
裏地にはピッグスキンが使われています。
起毛していて、すごいフカフカ。
このフカフカをさわれるのは僕ただ一人。
ブックカバーを手帳カバーに
僕は最近、無印の文庫本カバーにハマり始めました。
その無印の文庫ノートを入れるために買った文庫ノート。
いれてみました。
完璧に入ります。
2センチほどの厚さまでなら入るようです。
無印の文庫ノートの他にももう一冊入れれるんじゃあないか?
ということで2冊入れてみました。
無印の文庫本ノートと薄いノートの2冊体制
無印の文庫本ノートは144枚
薄いノートは30枚。
計174枚のノートをはさんでみました。
ノート同士はクリップではさみました。
ペンはここに入れろ!
この文庫本ノートカバーにはペンホルダーがありません。
でも、カバーの折り返し部分にペンをはさむことができます。
書くとき邪魔なしおりには下敷きをつかう!
この方法は、クリップ部分やしおりがあって、
ページによっては書きにくいことがあります。
そんな時のために、100円均一でソフト下敷きを買ってみました。
ちょっと大きいので、カットしました。
そしたらぴったり。
この下敷きは中に紙を入れることができるので、
1週間の予定などをはさんでもいいかもと考えています。
さわり心地半端ないのでこのブックカバーはおすすめです。
土屋鞄のブックカバーは最近買ったものの中でも
特に買ってよかったと思える革製品です。
追記
コメントで25ミリほどの文庫本を挟めるかとの聞いていただきました!
結論として、挟めることは挟めるんではないか、という感じです。
備え付けの革のしおりを挟むと、
挟む場所によっては多少、
不恰好になるかなという感じになります。
(25ミリの文庫本がなかったので、2冊重ねて25ミリにしてみました。)