良い手帳を買おうと思うと驚くのが「高い」ということ。
でも、質の良い手帳欲しいですよね。
じゃあ、どうすればいいのか。
出来るだけ、製造と販売を一緒にしている会社や個人から買うことで
流通にかからない分安くすみます。
今回は、今まで買った手帳の中で良いなと思った手帳。
その中でもコスパが良いものをランキング形式で紹介したいと思います。
※ランキングは今まで購入した中で革好きな僕の個人的な感想です。
1位:ブランクチュール(楽天市場店)
評価ポイント
革にしっかりとトラが見え、革の質が良い。
トラ・・・革の表面に見えるシワ。元々の革の状態に近い場合に見える天然の証
滋賀県にあるヌメ革を使った手帳カバーの専門店。
革をエイジング(経年変化)させるのに必要な加工である
「植物性タンニンなめし」を行なっているところが高評価。
画像出典:ブランクチュールHP
植物性タンニンなめしは、一般的な加工方法である「クロムなめし」より時間もコストもかかります。
また、何の着色もしていない「素ヌメ革」を求めている人にもおすすめなブランクチュール。
ナチュラルカラーを選択すると、素ヌメ革で手帳やブックカバー を作成してくれます。
(他店舗のナチュラルカラーは、ベージュに染色しているところもあるので注意。
ブランクチュールさんは、僕が電話で確認しました。(2018年11月))
普通、バイブルサイズの本革手帳なら、1万5千円前後が相場。
でも、流通に色々な業者を通していないからか、比較的安価です。
→他の商品を探すのなら、楽天の公式ショップへ。
2位:ビジネスレザーファクトリー
評価ポイント
何よりも本革を使っているのに安い!
バックでも1万円〜ある。
ビジネスレザーファクトリー手帳の特徴は、ミリングレザーと呼ばれる革を使用。
ミリングレザーは有名革ブランドでも使われている革。
本革の乾燥工程で水に入れずにドラム缶に入れて回す空打ちすることで、
柔らかくて肌馴染みのある革に仕立てる作業のこと。
独特の優しい感触と、シボと呼ばれる模様が特徴です。
バングラデシュに自社工場をもち、制作を行なっているので
良い革を使っている割に低価格なのが魅力。
バックや財布などもあるので、ぜひ、見てみて下さい。
なお、バイブルサイズのシステム手帳はここからジャンプできます。
3位:i stock CLUB(アイ・ストック・クラブ)(楽天市場店)
評価ポイント
何よりも色やサイズのバリエーションが豊富。
栃木レザーを使った商品もある。
オーダーメイドも行なっている、とにかく対応手帳の幅が多いことが特徴です。
モレスキンやロルバーンなど革カバーがなかなか売っていないような手帳にも対応。
対応手帳
「超」整理手帳 ほぼ日手帳 フランクリン・プランナー クオバディス モレスキン(モールスキン) ノルティー (能率手帳) ダイゴー イー・ウーマン 英語手帳 和田裕美の「売れる!」営業手帳 MARK’S(マークス) ジブン手帳 税務手帳その他完全オーダーメイドも可能 |
こちらも、エイジングが最大限に楽しめる「素ヌメ革」でのカバー作成が可能。
こちらは、完全オーダーも可能です。
あの栃木レザーの手帳もある
最高級の品質と呼ばれる栃木レザー
エイジングが楽しめる「植物性タンニンなめし」の中で
もっとも革に負担がかからないと言われるのが「ピット製法」
そのピット製法を使った革が栃木レザーの特徴。
アイストッククラブではこの栃木レザーを使った手帳を手に入れるのが可能です。
栃木オイルレザーを使ったシステム手帳も。
金額は大体の相場の安値だなというのが印象。
驚くほど安い!というわけではありませんが、何と言っても種類が豊富なのが特徴です。
もちろん、栃木レザーでのオーダー作成も可能。
4位:革工房AIKA(楽天市場店)
評価ポイント
栃木レザーを使った商品がある。
先ほど紹介した「i-stock CLUB」の姉妹店。
アイストッククラブのものがいいなと思ったら、
こちらもチェックしてみてください。
栃木レザー商品も豊富にあります。
品質重視のブランクチュール:安さ重視のビジネスレザーファクトリー
手帳は特にブランド名にこだわる必要はありません。
革なんかは、工房で作っているものの方が味が出るし、
逆に工房というのがブランドになってきます。
コスパでも品質重視ならブランクチュール
コスパでも安さ重視ならビジネスレザーファクトリー
がおすすめです。
ぜひ、コスパの良い財布を使って、充実した手帳ライフを送りましょう!