4月は就職や進学、そして転職など今までと状況が変わる人が多い年です。
そんな中で、「心機一転頑張ろう!」と思う人も多いんではないでしょうか。
心機一転頑張ろうという時には、手帳を変えることをおすすめします。
特に、昨年が満足できなかった人は特に。
厄払いの意味も兼ねて手帳を変えれば、新年度のスタートダッシュも決まるハズです。
ここでは、4月始まりの綴じ手帳を紹介していきたいと思います。
システム手帳は正直、4月始まりはあまり関係しないので省略しています。
もしシステム手帳も見たい!というのであれば、【2019年版】おすすめシステム手帳&綴じ手帳26選の記事を見てみてください。
ジブン手帳Biz Spring
ジブン手帳Bizは、人気のジブン手帳がカジュアルすぎるとの声からビジネス用に作られた手帳。
中身は24時間対応の週間バーチカルタイプとなります。
ジブン手帳Bizが優れているところは、おまけページが豊富なこと。
1年間の振り返りや、目標を始め、映画リスト、本リスト、約束したことリストなど多様なおまけページが付いてきます。
- ジブン手帳Bizのおまけページ一覧
- 月間ブロック
- 月間プロジェクト
- 日本地図
- 今年の振り返り
- 2019年の目標
- お金の計画
- プロミスリスト
- 本&映画リスト
- プレゼントリスト
- 3年カレンダー
- お気に入りの言葉
- フリーリスト
また別売りのMemを取り付ければ、メモ欄に困ることもありません。
普通バージョンのジブン手帳とは以下のような違いになります。
名前 | ジブン手帳 | ジブン手帳Biz |
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冊数 | 3分冊(Life, Daily,Memo) | 1冊(Memoは別売) |
カラー | ビビット | モノトーン |
サイズ | レギュラー・mini | レギュラー |
用紙 | トモエリバー | mioペーパー |
開き方 | 普通 | 180度開くので書きやすい |
なお、革カバーが欲しい場合は、I stock clubをおすすめします。
本当はブランクチュールさんの方が個人的に革質がよくてがおすすめなのですが、
ジブン手帳のウリである下敷きを挟むポケットがついていません。
でも、I stock clubさんであれば、ちゃんと下敷きポケットがついています。
くれぐれも、僕のようにベルトありにしないように。
せっかくの下敷きが活かせなくなってしまいます。
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EDiT(エディット)
Editgは1日1ページで記入していく手帳です。
EDiTが優れている点は普通の手帳にはない24時間表記であること。
それによって、1日の時間の使い方が一発で見える化できます。
1年の目標など完結ではありますが、書くことができるのもおすすめポイント。
EDiTの革カバーが欲しい場合は良質で価格も安い本革のカバーがブランクチュールがおすすめ。
僕は、加工がほとんどされていない素ヌメ革を買って経年変化をさせていくのが好きなのでブランクチュールさんのナチュラルカラーをいつも購入しています。他の店舗のナチュラルカラーは、ベージュを染色していますが、ブランクチュールさんは実際に問い合わせたところ、素ヌメ革を使っているとのことでした。
ただカバー ついているものは試しにそのまま使ってみるのもアリですね。
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フランクリンプランナー
フランクリンプランナーは、フランクリン・コヴィー氏が提唱した有名な自己啓発メソッド「7つの習慣」に基づいた手帳。
7つの習慣では、自分の過去を辿ることによって、自分だけの価値観を見つけ、将来を計画していくことができます。
特に、「なんだか毎日が楽しくないな」や「なんのために仕事してるんだっけ」といった悩みを持つ人にはおすすめの手帳になります。
ほぼ日手帳
ほぼ日手帳は1日1ページ手帳の中では、一番人気といっても過言ではないくらいメジャーな手帳です。
ほぼ日手帳が優れているのは、1日1ページにも関わらず手帳が薄いこと。
その秘訣は、紙にあります。
ほぼ日手帳はトモエリバー という薄くて裏移りしにくい紙を使っていること。
なので、分厚くなりがちな1日1ページ手帳を持ち運びやすくしてくれています。
手帳が持ち運びやすいというのは、思う以上に大切なこと。
分厚いと本当に持ち歩かなくなるので、必然的に手帳に触れる回数が減ってきます。
そうすると、結局本棚行きになることが多いので、分厚さは重要視した方が良いですね。
ほぼ日手帳はビジネス用のカバーが正規だと、バリエーションが少ないです。
革カバーを購入して使うことをおすすめします。
革カバーは前述しましたが、ブランクチュールがコスパが良くおすすめ。
僕はブランクチュール製品を3つ持っていますが、やはりしっかり経年変化して色が変わってくれています。
価格も革にしては抑えめなので、本当におすすめです。
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モレスキン
モレスキンは、正直ブランド価値がモノを言います。
モレスキンって、凄く独特なんですよね。
モレスキンは、ピカソなどのアーティストが使っていたとされる手帳がベースとなっています。
手帳自体は凄くシンプル。他の手帳にあるような、1年目標やToDoリストなどはありません。
だからこそ、クリエイティブになれるという仕組みだと僕は感じています。
ちょっと味気ないんですが、手帳が3日坊主になりがちな僕自身、一番続いたのがモレスキンなんですよね。
そして一番凝って手帳を作ったのもモレスキンになります。
味気ないので、味付けしようと頑張るんだと思っています。
モレスキンは1日1ページバージョンがメインですが、4月始まりはウィークリーかマンスリーになります。
僕個人としては、ウィークリーやマンスリー買うなら、別のもの買った方が面白いかなと。
自分だけの手帳を作っていきたい!と思う人はモレスキンの1月始まりを買うことをおすすめします。
1日1ページあれば、作り込んで行けるので。
この記事で紹介した手帳たち
ジブン手帳BIz
EDiT(エディット)
フランクリンプランナー
ほぼ日手帳カズン
モレスキン
ブランクチュールさんは、自社工房を持って手作りで製品を作っておられます。
なので、革の質が良くて価格も安いんです。
本当におすすめなので、ぜひ公式サイトでこだわりを見てみてください。
特に、本革を長く使いたい。エイジングさせて飴色のカバーに育てていきたいという人にはおすすめです。
システム手帳〜綴じ手帳までラインナップも豊富なので、こちらからぜひのぞいてみて下さい。
(ブランクチュールさんのページに飛びます)