ぼくは革小物が大好きで、
薄い革手帳PLOTTER(プロッター)を現在つかっています。

サイズはA5、ネイビーカラーのプエブロ(プロッターの中でもエイジングが楽しめるタイプ)です。
革が好きと言いながらも、弁当箱のような厚さと重さになるシステム手帳には馴染めず、何回も手帳を変えてきていますが、
この手帳は本格的な革なのに、軽くて薄くてノート感覚で気軽に使うことができる!
今回はその魅力をレビュー形式で紹介していきます!
革手帳PLOTTER(プロッター)基本情報
大きさ | A5,バイブル、ナロー、ミニ |
カラー | ブラウン/キャメル/ネイビー/ブラック |
リング径と収容枚数 | 11ミリ(80枚) |
革の素材 | リスシオ/シュリンク/ホースレザー/プエブロ※種類は後ほど説明 |
プロッター手帳の4つの革タイプ
この手帳には
シュリンク、ホースヘアー、プエブロ、リスシオの3種類あり、どれも革手帳になります。
違いは、端的にいうと「革への加工の違い」です。
加工がしてあればあるほど、傷に強く買ったままの状態がつづきます。
しかし、加工がないほどエイジングは楽しむことができます。
詳細にみていきましょう。
シュリンク

クロム加工とタンニン加工と呼ばれる、化学的な方法と天然由来の方法で革をなめしているので、水に強く、かつ革本来の質感も楽しめるようになっています。
ホースレザー

日本の2大有名タンナーである姫路タンナーでタンニンとオイルで2度なめしをしている。革本来の質感を楽しめます。
エンボス加工という革に型押し加工をしているので、傷に強い!ただし、エンボス加工がしてあるので、エイジングはあまり顕著ではありません。
プエブロ

イタリアンレザーを金属製のタワシによって毛羽立たせることで、使うごとに革の中のオイルがにじみだし、エイジングを一番楽しめるタイプになります。また、加工も最小限にとどめてあるので、革本来の味わいを得たいひとにはおススメです。
このように種類が3種類あるので、どのようなシチュエーションで使うのか想像してみてください。
リスシオ

2019年9月に発売された、新タイプのプロッターです。
Iscio(リスシオ)は植物性のタンニンなめしをしたオイルレザーを使用したバインダー。
植物性タンニンなめしを施した革は、エイジングによる色変化が十分に楽しめます。
また、着色も顔料ではなく、染料を使っています。
油分系の顔料をつかい着色するとエイジングが進みません。
このLiscio(リスシオ)は水溶性の染料をつかっていることもあり、エイジングを楽しみたい人にむけた最高級のシリーズです。
180度開くノートのように使える手帳

薄さは大体1.5センチ。
リフィルを詰め込んでも新書くらいの厚さにしかなりません。

そしてこんなにもしなやか。
革の手帳でこんなにも変形する手帳はほかにはありません。
なので、このように力をいれなくても180度に開いてくれます。

なので、書く際も普通のノートに書いているような感覚です。
よくある革が硬くて、開きづらいということはありません!
リフィルの種類

リフィルの種類には以下のようなものがあります。
・月間マンスリー
・週間レフト
・無地
・2ミリ方眼
・6ミリノート
・TODOリスト
・画用紙
など。。。
A4サイズのリフィルもあり、A5サイズの手帳ならば3つ折りでしまうことができます。


A4サイズには、印がついているので、簡単に3つ折りにできます。
ぼくは、このA4に、マインドマップでアイディアを書いて、
それを各リフィルに落とし込んでいくような使い方をしています。
やっぱり、手帳サイズだとアイディアを書くときに、思い切って書くことができないんですよね。
また、この手帳の面白いところは、
プロジェクトマネージャーとよばれるホルダーでリフィルを分けていくところです。

プロジェクトマネージャーはこのように冊子形式になっています。
プロジェクトごとに、このような冊子を作り、使わないものは家に保管し
使うときに、冊子ごと取り出して手帳に挟んでいく使い方もできますね。
あれ、あのリフィル、どこに保管したっけ???ということが少なくなりそうです。
はじめてのプロッターならこれがおすすめ
バインダー :プエブロのバイブルサイズ
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