文字を書くことに勇気がいる人は無地のノートを使おう。

最近無印の文庫本ノートを買ってみました。

罫線付きのノートに慣れていましたが、

どうしても無印の文庫本ノートが欲しくて

買ってしまいました。。。

いざ「書こう!」としてみると、

無地って結構勇気がいる。

でも書き始めると、無地は最高に書きやすかったです。

無地で自由に書いていいって、意外にハードル高い。

中をみると、

まっしろ。

しおりの赤が映える。

無地のノートって、どこから書き始めればいいのか。

罫線付きのノートになれたぼくにはわからない。

自由って、けっこう難しいんだなと実感。

 

「夕飯何食べる?」で聞いたときの

「なんでもいいよ」って言われた時の感覚。

 

罫線どおりにかけば正解っていう感覚に

いかに慣れていたのかがわかる。

 

文庫ノート、書き始めると書きやすい。

ぼくは2週間後にデンマークにスタディツアーとして

福祉関係をいろいろ見てきます。

今日はその打ち合わせだったので、

文庫ノートに色々書いてみよう!と挑戦してみました。

字が汚いぼくが書いてみた。

色付ければ、大丈夫じゃあない?

字が汚いことがコンプレックス。

色をつけたら、なんとなく大丈夫になるんではないか。

ということで、色で補足してみました。

まあまあ様になったんじゃあないでしょうか。

罫線付きノートに慣れている僕が思った無地の良さ

無地の良さ:文字が大きくても気にならない。

僕は文字が大きく、普通の罫線付きノートだと、

文字がスペースいっぱいいっぱいになって、

後から読みにくいんです。

でも、無地なら、どこに書いてもOKだし、

どれだけ文字が大きくてもOK。

「文字をスペース内に収めなきゃいけない」

って、無意識にストレスになっていたんだなと実感。

 

無地の良さ:どこに書いても罪悪感なし。

当たり前ですが、どこに書いてもOK。

線を引っ張っても、斜めに書いても罪悪感なし。

線がないと文字が斜めってしまうかなと思っていましたが、

そこまで気になりませんでした。

 

ノートの書き方には正解があると無意識に思っていた

ノートって、ぴっしり綺麗な文字で書くことが理想だと思います。

ノートの書き方の正解を追い求めるのは、THE日本人的な考え方だなと。

でも、アイデアを出したり、人とは違った考え方をするときに

日本人的な考え方だとダメなんです。アイデアはでてこない。

文字を書くことに勇気がいる。

アイディアを出していきたい。

そんな人は無地のノートを使ってみてください。

まずは試しに無地のコピー用紙に書いてみましょう!

無印良品 再生紙文庫本ノート 約148×105mm・144枚
by カエレバ