2019年1月20日のタモリ倶楽部で紹介されていたマルマンのスケッチブック。
テレビのカンペにはこのマルマンのスケッチブックがよく使われているそうです。
今年60周年を迎えるマルマンのスケッチブックの魅力が紹介されていたので紹介したいと思います。
出典:タモリ倶楽部(毎週金曜 0:20〜)
目次
マルマンスケッチブックの良さ
○正式名称は図案スケッチブック
○ペンとの相性がいい(吸水性が高く、インクがにじみにくい)
○リングでめくりやすく、表紙がしっかりしているので片手でもヨレにくい。
※なお、凹凸が強い方(ザラザラしている方)が表、ザラザラしていない方が裏のようです。
テレビのカンペの種類
進行カンペ
進行上決まっているセリフなどを演者に伝えるためのカンペ。
文章が長いので大きいサイズを使うそうです。
パソコンで印刷したものをスケッチブックに貼るのが主流で
紙が丈夫なので、貼って剥がして再利用できるようです。
フリーカンペ
急な指示などを演者に伝えるためのカンペ。
手書きで指示を出すために使われます。
ヨレにくいので進行カンペより小さいサイズを使うんだそう。
名前カンペ
誰に振るかを支持するカンペ
テレビのカンペあれこれ
カンペは出演者ごとに色分けしてあるそう。
カンペの名前やセリフに出演者ごとに違う色のアンダーラインを引いて
読みやすいようにしているそう。スタッフからすると面倒臭いらしい。
カンペのセリフを取ってしまう演者もいるそう
特に卒業したてのアイドルの人は、他の人のセリフを取ってしまうそう。
必死なんですねー。
マルマンスケッチブック60周年おめでとうございます!
スケッチブックといえば定番のマルマン。
文具店に行くと60周年記念の商品などがズラリと並んでいます。
60周年限定なので、おめでとうございます!