文庫ノートのヤギ革ブックカバー基本情報
革:ゴート革(無着色:タンニン鞣し)
サイズ:開いた時のサイズ/H160×W235mm
ヤギ革(ゴート)ってなに??
牛革はメジャーですが、ヤギ革ってなんやろう?
これは皆さん思うことじゃあないでしょうか。
ぶっちゃけ、
「ミドリって、「素朴で自然」という広告のブランディングのもと
コスト安な製品つくってうまく売っているな」というイメージがあるので、
どうせヤギ革もそんな大したことないだろうと思っていたわけです。
でも、調べてみるとヤギ革って高級品なんです。
ヤギ革の良さ
・牛革と比べても軽い
・摩擦につよい(傷がつきにくい)
・型崩れを起こしにくい
特徴といえば、表面の細かなシボ。
こんな感じで細かなシボが特徴。
MDノートカバーを開封してみる
では、MDノートカバーを開封してみたいと思います。
箱はこんな感じ。
時間をかけて育てるヤギ革のノートカバーって
革好きにはそそるワード。
出してみるとこんな感じ。
内面はこんな感じ。
ペンホルダーにはロゴが入ってます。
ペンはクリップ部分をいれる
太いペンをいれたところ。
入ってない。笑
細いペンを入れたところ
これもギリギリ。
ワンサイズ小さめの服着るマッチョみたいな風貌。
なので、クリップ部分をいれるか鉛筆を入れるかのどっちかだと思います。
厚い文庫本は入らない。
この文庫カバーは薄い文庫本専用です。
MDノートいれてみたところ。
もちろんピッタリ。
でも開くと、背表紙で浮いてしまいます。
まあ、使っていくうちに大丈夫になっていくんでしょうね。
あとは、厚い文庫本は入りません。
2センチくらいの文庫ノートは入りませんでした。
ぼくの無印の144枚の文庫本ノート(厚さ約2センチ)は
入りませんでした。
ヤギ革ノートカバーは文庫本カバーにつかうつもり
僕はこの記事でも書いた通り、
MDノートの罫線が気に入らないので使いません。
でも、このカバーの肌触りは気に入ったので、
薄い文庫本のカバーに使おうかなと思います。
MDノートカバーの良かったところ
・文庫ノートカバーに珍しいペンホルダーがついている
・ヤギ革が意外に肌触りがいい
・経年変化を楽しめる
・普通の文庫カバーと違ってMDノートにピッタリ
(収納できる厚さが限定されている分、薄くてスマート)
MDノートカバーの気に入らないところ
・無印の文庫カバー入らない。
・ペンがクリップしか入らない
気に入らないところもありましたが、
MDノート使うひとにとってはぴったりだと思います。
MDノートカバー 文庫 本革 ゴートヌメ |
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