本革のシステム手帳の欠点として、重い!というのと、開きにくい!というものがあります。
手軽に扱いたいシステム手帳ですが、重くて開きにくいと、なかなか持ち歩きにくいですよね。
そんな悩みを解決するのが、山羊(ゴート)革。
ゴート革は、システム手帳の問題を解決するような特性がたくさんあります、
この記事では、そんなゴート革の特徴とおすすめのシステム手帳を伝えていきますね。
山羊(ゴート)革の特徴
・軽いのに丈夫で型崩れしにくい
・エイジングも可
・柔らかくてしなやか
・革の表面にシボ模様という綺麗なシワがある
ゴート革は、革=重いという概念を覆してくれる革です。
とても軽くてしなやか。
システム手帳は革によっては、180度に開きにくいものもあります。
でも、ゴート革は柔らかいのでその開きにくいという問題を解決してくれます。
一般的なシステム手帳が使いにくくて諦めた!という人におすすめの素材です。
山羊(ゴート)革を使ったおすすめシステム手帳
ダ・ヴィンチ:エアリーゴート
カラー | グレー/ネイビー/レッド/ブロンズゴールド |
素材 | 山羊革(ゴート革) |
リング径 | 8〜15ミリ |
サイズ | バイブル |
備考 | ペンホルダーあり
ベルト付きもあり |
山羊革の型崩れしにくく、軽量である特性が活かされたシステム手帳。
動物の皮を革に変化させる時の工程である「なめし」という作業において、
アルミニウムなめしという、珍しいなめし方をしています。
アルミニウム鞣しは環境への影響が少ないエコな鞣し方として注目されている技法。
エイジングがどのくらい進むのかは疑問符ですが、軽い手帳を欲しいという人にいいですね。
カラーバリエーションが独特なので、欲しい色の手帳がないかもしれませんが、
ネイビーやグレーなんかは使いやすくおすすめ。
BRIT HOUSE(ブリットハウス ):トスタゴート
カラー | ブラック/ブラウン/ダークブラウン/カーキ |
素材 | 山羊革(ゴート革) |
リング径 | 8〜15ミリ |
サイズ | バイブル |
備考 | ペンホルダーあり
ベルト付きもあり |
耐久性に長けている山羊革の表面にワックスを塗り焦がすことで色の濃淡を出したシステム手帳。
この技法は主にヨーロッパでアンティーク感を出すために使われる方法。
アンティーク感が好きな人におすすめなシステム手帳です。
エイジングも楽しめる手帳になっています。
重い!を解決する軽量で型崩れしにくい山羊(ゴート)革!
山羊革の特徴としては、型崩れしにくく、軽量であること。
つまり、手軽に使うことができ、かつ長く使うことができるということ。
今までのシステム手帳が重い!や開きにくい!ことで続けられなかったら
この山羊革を使ったシステム手帳も候補に入れてみてください。